高谷整骨院の在り方 ③
昨日は多忙を極め初のブログ休止となりました。
やはり寒冷時は劇症とも呼べる症状を認める方が多く来院され、
昨日と今日で「痛みなどの症状で夜眠れない」という方が三名見えています。
肩の周囲がお二方、腰の症状でおひとりです。
なぜ寒冷時はこのように激しい症状が発生するのかお分かりですか?
分かりやすくギックリ腰を例にとって考えてみますね。
一般的には成人の約80%が一生に少なくとも一度ギックリ腰を経験すると言われています。
ギックリ腰の原因はいくつかあります。一般的な原因としては、以下のようなものが挙げられます。
- 筋肉のストレスや緊張: 過度な重い物を持ち上げたり、長時間同じ姿勢でいることが原因となることがあります。
- 椎間板ヘルニア: 腰椎の椎間板が部分的に突出することで、神経を圧迫し、痛みを引き起こします。
- 筋膜炎: 腰の筋肉や筋膜が炎症を起こすことで、痛みが生じます。
- 骨の変形や損傷: 骨の形が変わったり、骨が損傷したりすることで、腰の痛みが発生します。
- 腰椎の変形: 腰椎が正常な位置からずれることで、椎間板や神経が圧迫されることがあります。
これらすべての原因の根底に共通してあるのが、実は『慢性疲労症候』です。
つまり、疲れの蓄積ですね。
疲れの蓄積がどうして根底原因となるのか? それは明日お伝えしたいと思っております。
・・・ あれ、骨挫傷の説明がまだでしたね。
あっちこっちで申し訳ありませんが、先にギックリ腰をやっつけておきましょう。
頻発時期ですので!
ではでは。たぶん、明日。