ゴールデンウイークの起源
いよいよゴールデンウイークとなりましたが、この起源を調べてみました。
ゴールデンウィークの起源は、1950年代の日本映画業界に由来します。
この期間に上映された映画「自由学校」が、正月やお盆の時期よりも興行成績が良かったため、映画会社が宣伝のために「ゴールデンウィーク」という名前をつけたのが始まりです。
また、1948年に「国民の祝日に関する法律」が施行され、4月29日(昭和の日)や5月3日(憲法記念日)などの祝日が集中することから、この時期が大型連休として定着しました。
面白いことに、「ゴールデンウィーク」という名前には、ラジオの「ゴールデンタイム」や砂金採取の時期など、いくつかの俗説もありますが、これらはあくまで説に過ぎません。
この連休は、映画業界の造語から始まり、現在では旅行や帰省などで多くの人が楽しむ時期となっています。
映画の興行成績なんて表現が、遠い昔の言葉のように思えますね。
サブスク全盛の今日、映画館での観劇が足遠のくこの頃です。皆さんは如何ですか?
私はアマプラのお気に入り映画が20数本となっています。
このゴールデンウィーク必死こいてみよっと!
ではでは、よい連休をお過ごしください。